2008年 04月 02日
写真表現
表現手段の一つである写真。その表現方法には様々な物がある。
その手間も極めて少なく、デッサン用の鉛筆も、絵の具も、キャンバスも必要無い、
非常に手軽に誰でも絵を切り取って表現出来る手段だ。

昔はピント、露出が合っていれば写真は上手いとされた。
AFの出現で、構図と言うものにも気が回せる余裕が出来た。
しかも露出設定の難しいとされていたポジフィルムも、
カメラメーカーの技術進歩でほぼ失敗無く写せるようになった。

現在では、デジタル化によって、より気軽に手軽に高品質の映像を得ることが出来てしまう。
全体の写真の平均レベルは上がった。
そんな中、写真を表現の手段として選んだ者たちは、何をもってしてその志を示せるか。
その要求は皮肉にも技術の進歩により、逆に撮影者に高いハードルを強いられた。

ポジション、構図、光...さまざまな要素が絡み合い、一枚の絵として完成する。
より印象強い物にするには、撮影技術だけでは限界がある。
被写体の持つ力を最大限に引き出す何かが必要だと感じる。
これからも写真でしか表現できない世界を追及して行きたい。
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CanonEOS-1D MarkⅢ EF400mm F2.8L ISUSM

by sportsgraphic_ys | 2008-04-02 23:12 | Speed Skating


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